大隅町指定文化財
岩屋観音 |
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岩屋観音は、霊岩山仙遊寺といい文明18年(1486)ごろ開山されたといわれています。 岩屋の上には「南無正観音菩薩行仙書」「霊岩山仙遊寺令菓叟」の文字や雲龍、矛が刻まれています。開山当時は、聖観音信仰でしたが、本尊の聖観音は、廃仏毀釈の際に破壊されたと言われています。現在の本尊は、吉田大明一圓の刻んだ長谷寺式十一面観音菩薩で手に錫杖を持っているのが特徴です。 また、岩屋観音に並ぶように吉田大名一圓の刻んだ普賢尊大菩薩像や善光寺式三尊像があり、阿弥陀仏像の前の自然石は一圓の墓となっています。 吉田一圓は、大阪府豊島郡池田村(現 池田市)に生まれ出家して延暦寺に入門、その後、諸寺で修行行脚した。吉田知山・智山・順道は一圓と同一人物と思われる。来鹿して川辺郡の清水磨崖仏郡に磨崖仏を刻んだ。 また、月野岩屋観音に来て長谷寺式十一面観音石仏の本尊や善光寺式三尊などを刻んだが、明治30年旧12月大晦日に不慮の死をとげました。 |












