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豊作を願ってつくられた神様

入角の田之神(たのかんさぁ)

田之神は豊作を願ってつくられた人間臭い神様で、水田稲作の稔りを預り開田の記念像でもあります。18世紀初めのものが最古です。 田の神おつとい、田之神講、田の神舞などは、「タノカンサァ」にまつわる民俗行事です。田之神は薩摩独特のもので武士型、農民の踊り型、僧侶型に大別され、この田の神は、右手に杓子、左手に椀を持つ笠冠り布衣踊型に分類され、背面に「明治二年(1765)酉三月中内村入角内之牧長左」と銘が刻まれています。


■入角の水神
入角の田之神の近くには、飲料水・灌漑用水などをつかさどる神様があります。