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農地におけるイノシシ等の防護柵設置(自力施工)の要望について

 本市において農業は重要な産業となっていますが,野生鳥獣による被害が増加傾向にあり,農業経営への悪影響や営農意欲の低下,耕作放棄地の増加などをもたらしています。

 これらの状況から,国の「鳥獣被害防止総合対策」の一環で,一定要件を満たせば,有害鳥獣の侵入防止柵に係る補助を受けられる制度が創設されたところです。この事業は次の要件等を満たすことで,侵入防止柵の資材費が定額で補助されます。

 これを要望する場合は,下の条件を参考に申出てください。

1 条件

次の条件を全て具備すること。

(1)まとまった農地で受益者が3戸以上の地区であること。

(2)慢性的にイノシシまたはシカによる被害を大きく受けている農地であり、かつその被害(おおよそ直近1年以内で特に被害が大きいもの)の写真を提出すること。

(3)防護柵の設置を直営施工(地元住民による自力施工)で実施すること。

(4)地元住民で組合等の団体を結成(既存の営農団体も可)し,防護柵の設置に関する地権者からの同意書の徴収や,設置後の防護柵の維持管理(最低14年以上)を同団体で行うこと。

(5)防護柵の設置に関係する地権者の同意が全て得られる見込みであること。

 

2 注意事項

要望した場合,早ければ来年度に補助(施工)決定となりますが,次の場合があるので予めご了承下さい。


 (1) 国や県における予算配分や事務調整等の理由により,2~3年後以降に補助(施工)決定となる場合や,資材の納入時期が希望にそえない場合があります。

(2) 農地の条件等により,要望にそえない場合があります。

お問い合わせ先

曽於市役所 農政課
〒899-8692 鹿児島県曽於市末吉町ニ之方1980番地
メールアドレス
TEL:0986-76-8808 FAX:0986-76-7285

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