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ホーム > くらしの情報 > ごみ・環境・衛生 > 猫の適正飼養について

猫の適正飼養について

猫の正しい飼い方について

室内で飼いましょう!

交通事故や猫同士のケンカ、感染症などから猫を守るため、室内で飼いましょう。

また、ふん尿や鳴き声、猫のいたずらなども飼い主の責任です。周囲の方に迷惑がかからないように配慮しましょう。

不妊・去勢をしましょう

猫は繁殖力が非常に強い動物です。飼い猫に子どもが生まれた場合、飼育できなくなる場合もあります。不妊・去勢によって、飼い猫が増えすぎないようにしましょう。

不妊・去勢には病気の予防やストレスの軽減、マーキング行為の減少などのメリットもあります。

所有者を明示しましょう!

室内で飼っていても、窓や扉から脱走したり、突然の災害で行方不明になる猫もいます。連絡先などを書いた迷子札を首輪につけたり、マイクロチップを施すことで、迷い猫が飼い主の元に帰ることができます。

猫に関する苦情が増えています!

近年、猫の飼い方に関する苦情が増加しています。

原因の多くは、野良猫にエサを与えるため猫が増え、その猫が近隣でふんをしたり居座るなどの迷惑がかかっているというものです。

猫を適切に飼育できない場合は、エサを与えてはいけません。人間の都合でエサをもらえなくなることの方が猫にとっても迷惑です。

猫にエサを与えるのであれば、上記の正しい飼い方を実践し、終生飼育をしましょう。

猫の不妊手術をしました!

飼い主のいない猫が多数集まり、地域で環境衛生上の問題が発生し、地域の皆さんから対応を求め

る声がこれまで寄せられていました。

このような猫の対応策の一つとして、本市では令和4年度からどうぶつ基金このリンクは別ウィンドウで開きますを活用した猫不妊手

術を試行しております。

令和4年度 205頭

令和5年 4月 3頭

     7月 10頭

     8月 4頭

     9月 2頭

     10月 2頭

     11月 4頭

     12月 4頭

     1月 5頭

     2月 5頭

の猫の不妊手術を令和5年度は鹿児島市にあるル・オーナペットクリニックにて手術を行いました。

ボランティアで協力してくださいました市民の皆様および関係団体の皆様、ご協力ありがとうござ

いました。

どうぶつ基金「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」に参加しています

 曽於市は地域猫活動を行うボランティア団体等を支援するため、公益財団法人どうぶつ基金が手術費等を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」に参加しています。

「さくらねこ無料不妊手術事業」

公益財団法人どうぶつ基金が不妊手術・ワクチン・ノミ駆除薬の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア 団体等と連携して TNR 事業を行います。 「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR (Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印 として耳先をさくらの花びらのように V 字カットする)」を実施することで,繁 殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,飼い主 のいない猫に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。

詳しくは、どうぶつ基金のホームページをご覧ください。

 ・公益財団法人どうぶつ基金 https://www.doubutukikin.or.jp/activity/campaign/storyこのリンクは別ウィンドウで開きます

【対象となる猫】市内に生息する飼い主のいない猫

        ※飼い猫、里親・飼い猫にする予定の猫等は対象外となります。

お問い合わせ

詳しくは、市民環境課環境衛生係にお問い合わせください。

お問い合わせ先

曽於市役所 市民環境課
〒899-8692 鹿児島県曽於市末吉町ニ之方1980番地
お問い合わせ E-mail:s-shimin@city.soo.lg.jp
TEL:0986-76-8805 FAX:0986-76-8877

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