所得の申告について
申告が必要な方
1月1日現在、曽於市に住所がある方で次の方は申告が必要になります。
- 給与所得者で次に該当する方
・勤務先から市に対して給与支払報告書が提出されていない方
・給与所得以外の所得(営業等、農業、不動産、配当、雑など)があった方
・日雇い等で働いている方
・年の中途で退職し、再就職されていない方
・医療費控除などを受けられる方 - 公的年金受給者で、社会保険料などの控除を受ける方やほかの収入があった方
- 次のような給与や公的年金以外の所得がある方
・営業・農業・不動産所得がある方
・利子・配当所得があり、申告をする必要がある方
・一時所得(生命保険契約等の一時金や損害保険契約の満期(解約)返戻金など)があり、特別控除(50万円)後の金額が0円を超える方
・土地を売却された方
・山林(立木)を売却された方
・雑所得(個人年金・シルバーや宅配便などの業務委託収入・太陽光発電の売電収入など)がある方 - 市外に住所のある方の扶養になっている方
- 収入がなかった方
(注)確定申告では給与や公的年金以外の所得が20万円以下の場合は申告しなくてもよい場合がありますが、市県民税では申告が必要になりますので注意してください。
ただし、確定申告書を提出するなど下記の「申告の必要がない方」に該当する場合は必要ありません。
申告の必要がない方
- 所得税の確定申告をする方
- 前年中の所得が給与所得のみで、自身が務めたすべての勤務先から「給与支払報告書」が提出されている方
- 収入が公的年金のみで所得控除の追加等が必要ない方
- 曽於市内居住者の被扶養者で、前年中に所得がなかった方
申告受付について
申告期間・場所
令和7年度(令和6年分)の申告期間は、令和7年2月10日(月)~3月14日(金)です。
令和7年度(令和6年分)の申告会場や日程の一覧はこちら(1268KB)
注意事項
- お住いの行政区ごとに会場・日時と午前午後の割り当てをさせていただいております。申告会場は例年混雑しますので、できる限り日付と会場を確認の上お越しください。
- 申告に来られる前に必ず計算を済ませてからお越しください。
- 申告書は郵送でも提出できます。(証明書など必要書類の添付を忘れないようにお願いします。)
- 申告期間中は、ほとんどの職員が申告会場に出向くため、税務課および支所窓口では申告書の作成をすることができませんので、あらかじめご了承ください。ただし、内容を漏れなく記載していただいた申告書の受付はできます。
申告に必要なもの
マイナンバーカード または 通知カードおよび身分証明書
申告書
収入を証明できるもの
- 給与収入の方は源泉徴収票か給与支払者の証明書など
- 公的年金等収入の方は源泉徴収票
- 事業収入の方は収支明細書などの収入や必要経費などを確認できる書類
- 肉用牛の売却をされた方は肉用牛売却証明書(〇免)およびせり市計算書
- シルバー人材センターの配分金通知書など
所得から控除する額を確認できるもの
- 国民健康保険、後期高齢者医療保険、国民年金、生命保険、損害保険(地震保険)などの領収書または支払証明書
- 医療費控除を受ける方は医療費の領収書(原本)や補てん金(高額医療・医療保険)を証明できる書類
- 障害者控除を受ける方は身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、障害者控除対象者認定書
- 寄附金税額控除を受ける方は寄附金の領収書など
詳しくは税務課へお問い合わせください。
曽於市役所 税務課
〒899-8692 鹿児島県曽於市末吉町ニ之方1980番地
お問い合わせ E-mail:s-zeimu@city.soo.lg.jp
TEL:0986-76-8804 FAX:0986-76-1122