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ホーム > 観光・イベント > 歴史と文化 > 史跡・文化財 > 黒原勘兵衛の墓

黒原勘兵衛の墓

黒原勘兵­衛墓
  • 指定区分:市指定文化財
  • 種別:史跡
  • 指定日:S43.1
  • 所在地:曽於市末吉町諏訪方

末吉町諏訪方田村の墓地内に黒原勘兵衛の墓があります。
黒原勘兵衛は江戸時代中期の実在の人物です。体は小さいがとても優れた武芸者でした。しかし、不釣り合いな長刀を差して、朱鞘の先に車をつけて歩いていたので、とにかく目立つため、人から侮られやすかったようです。
そんな勘兵衛にはさまざまなエピソードが残っていますが、特に、スリに銭袋を持たせる話は有名です。
ある日、勘兵衛が島津の殿さまから銭を渡され、福山からの帰路、スリにその銭袋を狙われます。スリはその銭の入った重たい荷物の持ち役を申し出ます。しかし、移動している途中、勘兵衛の目にも止まらぬ剣の早業を見て恐ろしくなり、光神山で逃げようと考え、荷物を返そうとしましたが、勘兵衛は末吉まで持ってくれる約束であったと言い寄り、逃げるに逃げられず、とうとう末吉の自宅まで持ち役にさせたという話です。この話は、外見で人を判断してはいけないという教訓ともなっています。
墓のあるこの地は寺跡で、勘兵衛は屋敷のあった六町からよく訪れていたといいます。
仏像のある墓が勘兵衛のもので、宝暦10(1760)年に没しています。隣は夫人の墓です。

お問い合わせ先

曽於市教育委員会 社会教育課
〒899-8102 鹿児島県曽於市大隅町岩川5629番地
メールアドレス
TEL:099-482-5958 FAX:099-482-1148

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