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投谷八幡宮の王子面

投谷八幡宮の王子面
  • 指定区分:市指定文化財
  • 種別:工芸品
  • 指定日:H27.4.15
  • 所在地:曽於市大隅町大谷

 ※令和4年6月の火災により王子面が滅失したため、令和

  5年4月13日付で市指定解除となりました。

 

投谷八幡宮に伝わる仮面で「王子面」と呼ばれています。木製で6面あり、表は金泥で彩色され、眉・髭等を墨で描いています。裏には墨書で、弘治2年(1556)年と書かれ、願主、細工等の名前も記されています。
投谷八幡宮の王子面は室町時代の作で、各々個性的な表情を見せています。なお王子面は、南九州に残る地域独自の仮面「王面」の一種とされ、これらの面は、王面の成立や変遷を考えるうえでも貴重な資料といえます。
また、現在も毎年10月の例祭(王子神幸祭)において使用され続けているたいへん貴重な文化財です。
(注)原則、非公開

お問い合わせ先

曽於市教育委員会 生涯学習課
〒899-8692 鹿児島県曽於市末吉町ニ之方1980番地
お問い合わせ E-mail:o-syakyou@city.soo.lg.jp
TEL:0986-76-8873 FAX:0986-36-7500

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