奨学金について
令和7年度曽於市育英奨学生の募集について(入学支度金・育英奨学資金の申請について)
曽於市では、向学心に富むが、経済的な理由により修学が困難な生徒に対し、奨学金の貸与制度を設けています。
平成28年4月1日から、曽於市育英奨学資金貸与条例および同条例施行規則の一部改正に伴い、より借りやすい制度になりました。
平成29年度入学者より、入学支度金の貸与が始まりました。
令和7年度曽於市育英奨学資金(入学支度金含む)の申請受付期間は、令和7年2月3日(月)~令和7年3月31日(月)までです。
貸与制度(入学支度金、育英奨学資金制度)について
奨学生の資格
- 保護者が2年以上市内に住所を有し、今後も居住する見込みであること。
- 世帯全員の総所得額が600万円以内であること。(同一世帯で2人以上の育英奨学資金の貸与を受ける場合は、当該額が700万円以内であること。)
- 高等学校等、短期大学等又は大学等に在学し、学校長の推薦があること。(入学支度金は、短期大学等又は大学等に4月に入学する者が対象。)
- 品行方正かつ健康であって、学費の支払いが困難であること。
- 貸与の期間が2年以上であること。ただし、入学支度金のみの貸与を受ける場合又は修業期間が1年間の学校の場合はこの限りではない。
- 入学支度金の貸与を受ける場合は、市外の寮・アパート等に居住(予定含む。)すること。
- 次に掲げる連帯保証人2人を立てること。(同一世帯内で連帯保証人を2人立てることはできません。)
保護者1人
1.市内に住所を有していること。
2.世帯全員の総所得額が600万円以内であること。
(同一世帯で2人以上の育英奨学資金の貸与を受ける場合は、当該額が700万円以内であること。)
3.市税等を滞納していないこと。
4.これまでに貸与された育英奨学資金の返還を怠っていないこと。
一親等以外の者1人
1.市内に住所を有していること。
「注」二親等である場合は、市外居住者も可とする。
「注」二親等以外の者で特別な事情がある場合は、曽於市と隣接する市町の居住者も可とする。
2.独立の生計を営む成年者で、奨学金の返還に関し保証能力を有すること。
3.市税等を滞納していないこと。
「注」市外居住者が連帯保証人となる場合は、住所地の納税証明書の提出が必要。
対象となる学校
高等学校等
高等学校、特別支援学校の高等部、修業年限3年以上の専修学校の高等課程
短期大学等
学校教育法に規定する専修学校の専門課程、高等専門学校、短期大学、農業大学校
大学等
学校教育法に規定する大学、大学院、これらに相当する外国の大学
「注」通信制又は定時制課程のものを除く
貸与額
入学支度金
1回に限り50万円
育英奨学資金
- 高等学校等に在学する方 月額1万円(年額12万円)
- 短期大学等および大学等に在学する方 月額4万円(年額48万円)
区分 | 金額 |
---|---|
高等学校等 | 月額10,000円 |
高等専門学校 | 月額40,000円 |
専修学校(専門課程) | |
短期大学 | |
農業大学校 | |
大学(大学院) | |
外国の大学 | |
入学支度金 | 500,000円(1回に限る。) |
貸与時期
入学支度金
3月(原則、入学する年の3月までに貸与します)
「注」ただし、3月中の貸与は、令和7年3月7日(金)までの申請に限ります。
期限を過ぎた場合は、5月以降の貸与になります。
育英奨学資金
7月(4月~7月分)
8月(8月~11月分)
12月(12月~3月分)
貸与期間
入学支度金
1回のみ
育英奨学資金
貸与開始年度の4月から育英奨学生が在学する学校の正規の修業期間を終了する月まで。(通算して7年が限度です。)
「注」毎年度4月に更新(対象者へ教育委員会から通知します)。
更新をしない場合は、継続した貸与が出来なくなりますので、必ず更新手続きをしてください。
返還方法
入学支度金
入学して6ヶ月後(10月)から在学期間内に、その金額を月賦、半年賦又は年賦で返還することになります。
ただし、その返還期間は願い出により5年間まで延長することができます。
育英奨学資金
学校を卒業して6ヶ月後(10月)から貸与年数の2倍の期間内(最大10年以内)に月賦、半年賦又は年賦で返還することになります。
「注」入学支度金および育英奨学資金は無利子です。
奨学金を申請される方へ
申請書類
- 1.曽於市育英奨学生願書(様式第1号)
- 2.曽於市育英奨学生推薦調書(様式第2号)
- 3.在学証明書(合格通知書又は入学通知書の写し可)
- 4.住民票謄本
- 5.育英奨学金の貸与を受けようとする者の保護者を含む世帯全員の所得証明書(曽於市税務課発行、奨学金用の所得証明があります。)
- 6.未納がない証明(曽於市税務課又は税務係発行)
- 7.誓約書(様式第3号の3)
- 8.印鑑証明書(保護者および連帯保証人)
- 9.曽於市育英奨学資金借用申立書(様式第3号の2)
- 10.請求書兼振込依頼書
- 11.振込先口座通帳の写し
- 12.曽於市育英奨学資金借用申立書(入学支度金用)(様式第3号の2)
- 13.市外の寮・アパート等の契約書の写し又は居住が確認できる書類(入学支度金用)
- 前号に掲げるもののほか、教育委員会が必要と認める書類
入学支度金のみ申請される方 上記9以外の書類を各1部
育英奨学資金のみ申請される方 上記1~11の書類を各1部
入学支度金と育英奨学資金の両方を申請される方 上記1~13の書類を各1部
「注」上記1~2および7・9・10・12の書類は指定する様式にて申請してください。
「注」開封された推薦調書は無効となりますので、ご注意ください。
「注」印鑑は本人と保護者で異なる印を使用し、はっきりと押印してください(シャチハタは不可)。
申請期間
令和7年2月3日(月)~令和7年3月31日(金) 入学支度金申請および育英奨学資金申請共通
不明な点がございましたら、以下までお問い合わせください。
お問い合わせ先
- 曽於市教育委員会教育総務課(本庁3階)TEL:0986-76-8871
- 曽於市育英奨学生願書【様式第1号】
(74KB)
曽於市育英奨学生願書【記入例】(96KB)
- 曽於市育英奨学生推薦調書【様式第2号】
(48KB)
曽於市育英奨学生推薦調書【記入例】(66KB)
- 誓約書【様式第3号の3】
(29KB)
誓約書【記入例】(38KB)
- 曽於市育英奨学資金借用申立書【様式第3号の2・育英奨学金用】
(35KB)
曽於市育英奨学資金借用申立書【記入例・育英奨学金用】(47KB)
曽於市育英奨学資金借用申立書【様式第3号の2・入学支度金用】(33KB)
曽於市育英奨学資金借用申立書【記入例・入学支度金用】(42KB)
- 請求書兼振込依頼書【育英奨学金用】
(29KB)
請求書兼振替依頼書【育英奨学金用記入例】(57KB)
請求書兼振込依頼書【入学支度金用】(26KB)
請求書兼振込依頼書【入学支度金用記入例】(72KB)
- 提出書類チェック表
(42KB)
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曽於市教育委員会 教育総務課
〒899-8692 鹿児島県曽於市末吉町ニ之方1980番地
お問い合わせ E-mail:o-kyouiku@city.soo.lg.jp
TEL:0986-76-8871 FAX:0986-36-7500